日本元気劇場 体験記
車でメイン入場ゲートから入るとき大人1人500円、子供300円を徴収される。 9月より大人は600円が正規料金となった。(子供とは小学生のこと。小学生未満は 無料) しかし、ホームページではクーポン券を印刷して持っていけば 大人100円、子供50円割引してくれるとのこと(但し5名まで)
駐車場奥に戦艦三笠の艦橋がみえる。正面入り口階段を登って 加賀藩の赤門をくぐると、時代劇のセットのような家並みの通りが続く。 綿菓子や輪投げの遊技場なども並び、さしずめ祭の夜店が建物の中に 入ったという状況。 祭の縁日の雰囲気を感じながら歩くと、広い敷地内にいろんな 劇場があるのがわかる。
有料と無料の劇場があり、有料の施設を見放題のフリーパス券が大人3,000円・子供1,500円。編集人は今回、時節柄 取材経費削減のためフリーパス券を購入せず、もし特に興味を引く場所が あれば個別チケットで観劇をという方針で臨みました。(なんでも時節柄 と便乗してしまうのは日本人の悪い癖かも。要するにけちな だけですが)
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| 広い駐車場 | 価格表 | 加賀藩江戸屋敷赤門 | 赤門劇場舞台 | 遊戯場 |
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| 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー |
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| 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー | 元気アドベンチャー | 日本元気神社 | 日本元気神社由来 |
忍者劇場などは男の子たちには面白いかも。ミュージカルや吉本の若手の笑劇
などいろいろバラエティに富んだ出し物が各劇場で行われているようでした。
一渡り園内を回った段階で、予想外のところに興味を覚えました。
「元気アドベンチャー」と呼ばれる場所で、ちょっとした林の樹々のあいだに
ローブや縄梯子を渡してありそれをつたって遊べるようになっています。
最初一見したときは下にネットが張ってないので「危ないなあー!」と思ってしまいましたが
身体に命綱を巻き、命綱を掛けるロープが別に張ってあるのがわかりました。
みんな、手すりのロープと命綱の両方をそれぞれの手でつかんでこわごわ渡っています。
これはスリル満点と、下で見ているこちらまでハラハラしてきました。
目の前の子供達に気をとられていたのですが、ふと何気なく別の木を見上げて
ぎょっとした。どこかのお姉さんが今まさに池の上に張り渡してあるロープ
を伝って対岸へ渡ろうとしているではないか。やがて意を決したその女性はロープに掛けた
滑車を使い上空を一気に滑りおりて対岸に着地しました。
若い男性がやるのは別として、子供や女性がチャレンジしているのは見物人も
思わず拍手したくなります。
これを命綱のほうには手をかけず、手すりのロープだけで一周できれば合格とか
なにか成績の基準を設けて回数や時間で競技化すれば、よりおもしろいのではないか。
危ないことはさせないという過保護の現代っ子には勇気を奮ってチャレンジする機会が
こんな遊びで経験できるならすばらしい。
正式の案内板では有料と書いてありましたが、当日は無料になっていて、ちびっこ達が
目の前で次々申し込んでいました。しかし身長が足りないため利用できず残念がっている子
も多くいました。
赤門のすぐあとの広場には四角いステージがあり、ここでは一般の人が自分の芸を披露
できるようです。これも、うまく運営していけばとんでもない人気のある場になりそうです。
上半身裸で(勿論ブラジャーは着けていますが)腰蓑をつけて腰が深くくびれた女性が二人、
なにかチラシを配りながら歩いて来ました。「ポリネシアンショー」だという。
以前、ビデオでタヒチ(?)かどこかの踊り子たちの踊っている映像を観たことがあります。若い
男女ばかりで構成された軽快で激しく腰をふるダンスで、妙に色気のある楽しい踊りでした。それと同じような
ものなら期待できそう。大事に握り締めていた千円札、すっかり汗ばんでしまったがここで使うべきか。
しかし、次の上演時間にまだ間があることがわかり、今回はパス。
最後になって祠(ほこら)があるのに気がつきました。日本元気神社。ここの会社はなんと新しい神社まで作ってしまった。
愉快な人たちだ。明治維新や日露戦争時、日本が上り坂にいた時代の英雄たちを祭る所らしい。
パンフレットを見ると、いくつもの劇場やストリートパフォーマンスを用意して
日本のブロードウエイを目指すと書いてあります。その意気やよしという感じですが、本当にそうなるには中々
大変だろうなと興行事業に素人の私などにも感じられます。
筆者など「元気!」と言えばまず頭に浮かんでくるのは「食い気」「色気」「チャレンジ精神」
の3要素。おいしいものが安くたらふく食べれて、歌舞音曲をはじめ官能的な楽しみで生きることの喜びを
感じられれば、また明日も仕事に頑張ろうという元気が出る。 庶民だったら大抵はそうなのでは。
ただ大きな音や声を騒々しくあげて、やたらと踊りまくっていれば元気になるということでも
ないでしょう。そういう意味では企画の持って行きようは難しい。
加賀市黒崎のNGGへいけば、他所では絶対無いこんな変わったものが食べられる、TVや公共放送では絶対やれない艶やかでエロッぽい大人向けのショーが観れる、参加型のイベント舞台ではお客自身が主役になって大勢の人から注目される時もある、等々のインパクトのある企画が評判になれば、
人々は夫々のお目当てに応じて自然と集まってくるのではないか。 プロのすばらしい技にプラスして参加型で客のエネルギーをくみ上げて盛り上げていこうというコンセプトは方向としてすごく正しいと思える。 7月にオープンしたばかりですが、広い敷地と多数の舞台を擁し、発展の可能性を感じさせるところでした。
( 訪問日 09年8月22日 )














